【日本就職】面接で使える相づち
今回は、面接で使える相づちをご紹介します。 「会話の潤滑油(じゅんかつゆ)」とも呼ばれる「相づち」は、スムーズに会話をするために重要なものです。
Podcastはこちらからお聞きください。
以下は、Podcastの台本です。
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面接の時の相づちは、基本的に「はい」を使いましょう。
日本語ではよく「うん」も相づちとして使われますが、これはフランクな関係性の相手に使う相づちなので、ビジネスシーンや面接で使ってはいけません。
また、「そうそう」という相づちも、「うん」と同様にフランクな印象を与えるので、使うのはやめましょう。
どちらも、礼儀のない印象を与えてしまいます。
次に、「はぁ?」と語尾を上げて使うのも、大変失礼なのでやめましょう。
逆に、「はぁ↓」と語尾を下げると、やる気がないような印象になってしまいます。
「はい」ばかりを繰り返すと変化がないので、「そうですね」「おっしゃるとおりです」という言葉を時々混ぜるのもおすすめです。
しかし、「はい」を使う場合でも、注意点があります。
「はいはい」と繰り返して使うと、話を雑に扱っている印象を与えてしまいます。
「はい」を言う場合は、1回だけで十分です。
ニュアンスが難しいと感じるかもしれませんが、会話の中で頻繁に使う相づちなので、会話をスムーズに進めるためにも、ぜひ習得しましょう。