ヘルスケア関連の日系スタートアップ企業6選!

少子高齢化が進み、医療にかかる公的負担や利用人口が増える日本では、ヘルステック企業やサービスへの関心が高まっています。 ヘルステックとは、健康(Health)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語です。 ヘルステックの市場規模は年々増加し、株式会社富士経済の調査によると、2022年にはヘルステックの市場規模は3,000億円を超えると予測されています。 今回は、日系ヘルスケア関連のスタートアップ企業を6社ご紹介します。

1,株式会社メドレー

株式会社メドレーは、クラウド診療支援システム「CLINICS」を提供しています。

導入すると、予約からオンライン診療、電子カルテ作成、決済、処方箋の配送をワンストップで行うことが可能です。

患者はスマートフォンや PCを用いて、居場所を問わずに診察を受けることができる、とても便利なサービスです。

https://www.medley.jp/


2,株式会社メトセラ

メトセラは2016年3月に創業した、心疾患向けの細胞医薬品を開発するベンチャー企業です。

心不全は高齢化の進展や生活習慣病によって患者数の増加が見込まれているにも関わらず、根本的に治療する方法が確立されていません。

メトセラは現在開発中の細胞医薬品VCFを用いて重症心不全患者さんへの新たな治療提供を目指しています。

https://www.metcela.com/


3,セルソース株式会社

セルソース株式会社は、東京都渋谷区に本社を置くバイオベンチャーです。

再生医療関連事業を展開し、医療機関向けに、関連する法規対応のサポートや脂肪由来幹細胞・血液等の加工受託サービスを提供しています。

現在の主な事業対象領域は整形外科(変形性関節症、スポーツ傷害等)、形成外科(乳房再建)、産科・婦人科(不妊治療)。

もう一つの事業の柱として、スキンケア化粧品「Signalift(シグナリフト)」等を販売するコンシューマー事業も展開しています。

https://www.cellsource.co.jp/


4,Ubie株式会社

Ubie(ユビー)株式会社は、「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションに、ユビーAI受診相談」や「ユビーAI問診」などのアプリを提供しています。

ユビーAI受診相談」では、体調についての20問ほどの質問に回答することで、症状に関連する複数の参考病名と近くの医療機関を調べられます。

「ユビーAI問診」は、患者様ごとにAIが最適な質問を自動生成・聴取してくれる、現役医師が開発した医療機関向けのWEB問診システムです。

https://ubie.life/


5,株式会社MICIN

株式会社MICINは、「すべての人が、納得して生きて、最期を迎えられる世界を。」をビジョンに、医療×テクノロジーの分野で事業を行っています。

現在、オンライン診療サービス「curon(クロン)」やをはじめとしたAIを活用したヘルスケア企業・団体向けオンライン医療事業、臨床開発デジタルソリューション事業、デジタルセラピューティクス事業、保険事業等を展開しています。

https://micin.jp/


6,AIメディカルサービス

株式会社AIメディカルサービスは、消化器すなわち「食道・胃~小腸・大腸」に対する「がん関連病変」の内視鏡検査で、専門医の診断を支援するシステムの実現を目指しています。

Deep Learning技術を活用した内視鏡AI医療機器プログラムの研究・製品化を進め、日本の内視鏡医の英知を結集した内視鏡AIをいち早く世界の臨床現場に届けます。

https://www.ai-ms.com/



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