【第1弾】ロボティクス関連の日系スタートアップ企業7選!
日本に存在するスタートアップ企業が約1万社の中から、厳正な審査で選ばれた企業だけが参加できる「J-Startup」という育成支援プログラムがあります。 経済産業省が推進し、革新的な技術やビジネスモデルで世界に新しい価値を提供することを目指しています。 今回はJ-Startup認定企業の中から、ロボティクス関連のスタートアップ企業を7社ご紹介します。
1,AGRIST株式会社
AGRIST株式会社は、テクノロジーで農業課題を解決するスタートアップ企業です。
日本における農家の平均年齢は67才。
高齢化による農産物の収穫の担い手不足の課題を、自動収穫ロボットの提供を通じて解決します。
https://agrist.com/
2,GROOVE X株式会社
家族型ロボット「LOVOT」を開発する、2015年に立ち上がったスタートアップ企業です。
GROOVE Xの考えるロボットは、人々の生活に潤いを与える存在として、人が一緒にいたくなるような新世代の家庭用ロボットです。
アメリカラスベガスで開催された世界最大級の展示会”CES2019”にて、「the Verge Awards at CES 2019」のBEST ROBOTを受賞し、同年に一般社団法人クールジャパン協議会が主催するCOOL JAPAN AWARD 2019にて「COOL JAPAN AWARD 2019」を受賞。
3,Kyoto Robotics株式会社
3DビジョンやAI技術を用いた知能ロボットを通じ、物流・FA現場の省人化DXの実現を目指すベンチャー企業です。
労働力不足や人件費高騰の時代に対し、国内No.1の導入実績を誇る3Dビジョンを核に、「目」と「脳」を持った知能ロボットを提供します。
また、現場のデジタル化によるビッグデータを提供することにより、社会の発展に貢献します。
https://www.kyotorobotics.co.jp/
4,コネクテッドロボティクス株式会社
コネクテッドロボティクス株式会社は「調理をロボットで革新する」をテーマに、飲食店のキッチンでの調理に特化したロボットサービスの提供を行うスタートアップ企業です。
現在、国内の外食産業が書ける人手不足がますます深刻化しており、調理の省力化や自動化が大きな課題となってきています。
当社はその課題に対し、「製造業でのロボット製品開発経験から培われてきたロボット制御のノウハウ」と「ディープラーニングを活用したセンシングと学習技術」の組み合わせでロボットを知能化し、キッチンで働く人々の仕事をサポートし、「働く人と食事をする人の両方に喜びを提供するロボットサービス」の開発を進めています。
https://connected-robotics.com/
5,CYBERDYNE株式会社
CYBERDYNE株式会社は、2004年に筑波大学発ベンチャーとして設立されました。
サイバニクス技術を活用した革新的サイバニックシステム(サイバニックデバイス、サイバニックインタフェースなど)により、社会が直面する様々な課題を解決することを目指し、研究開発から社会実装に至るまで一貫して推進しています。
医療、福祉、生活(職場環境を含む)分野での事業推進を行い、主力製品の装着型サイボーグ HAL®は、医療・福祉の分野のみならず、介護や重作業分野等にも幅広く展開されています。
https://www.cyberdyne.jp
6,株式会社センシンロボティクス
センシンロボティクスは、『ロボティクスの力で、社会の「当たり前」を進化させていく。』をミッションに掲げ、DaaS型ドローンソリューションの提供により、少子高齢化による労働人口減少や老朽化するインフラ点検の安全確保、迅速な災害対応等、社会課題の本質的な解決にチャレンジしています。
ドローンによる業務自動化を実現する「SENSYN FLIGHT CORE」、全自動運用ドローン基地「SENSYN DRONE HUB」を中心に顧客の業務課題を解決する様々なソリューションの提供を行っています。
https://www.sensyn-robotics.com/
7,テレイグジスタンス株式会社
FAロボティクスットが大きな市場シェアを占める現在のロボティクスット産業において、テレイグジスタンス®(遠隔存在)技術・VR・通信・クラウド・ハプティクス、そしてAIを活用した新たな市場を創出し、次の世代の資産となる事業とテクノロジーを残していくという明確なビジョンを持っております。人の能力の拡張や新たな接続性の提示は、人間生活の飛躍的な向上、および各産業の高度化を起こす上で、不可欠となります。
https://tx-inc.com/