【日本語便利貼】第29回:ヒヤリハット事例を集めましょう

日本語のニュースや日常会話をお届けするPodcast、「日本語便利貼」第29回目です! スキマ時間に気軽に聞いて、ぜひ日本語の勉強に役立ててください。 今回のテーマは「ヒヤリハット」です。

Podcastはこちらからお聞きください。

以下は、Podcastの台本です。


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マリみなさん、こんにちは。

日本語便利貼第29回、始めたいと思います。

ホストは、日本で人材メディアを運営するJobMentaのマリと


リタ:台湾人日本語教師のリタです。

マリさん今日のテーマは何ですか。


マリ:今日のテーマは「ヒヤリハット」です。

大きな災害や事故には至らなかったものの、一歩間違えれば起きていてもおかしくなかった出来事を発見することを意味します。

突然起きた出来事やミスにヒヤリとしたり、ハッとしたりすることから、「ヒヤリハット」と呼ばれています。

では、実際に会社の中でこの言葉が使われるシーンを想定して、ロールプレイをしてみましょう!


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リタ:重大な災害や事故を防ぐために、各部署からヒヤリハット事例を集めたいです。

 

マリ:そうですね。事故を未然に防ぐためにも、ぜひ取り組みましょう。

 

リタ:そういえば先日、マリさんは社内で転びそうになったと話していましたね。

 

マリ:廊下に年末セールのダンボールがたくさん置いてあって、つまずきそうになったんです。

 

リタ:廊下はたくさんの人が通るので、荷物を積み上げることは危ないですね。

それもヒヤリハット事例に入れておいてください。

 

マリ:わかりました。


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リタ:みなさん、いかがでしたか? 

社内で使われる、知っておきたい日本語です。

ぜひ意味を理解しておきましょう。


マリ:それでは、本日もありがとうございました。

次回の配信は金曜日です。

みなさん、ぜひ聞いてくださいね。


リタ:また次回お会いしましょう!


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