【日本語便利貼】第16回:浴衣
日本語のニュースや日常会話をお届けするPodcast、「日本語便利貼」第16回目です! スキマ時間に気軽に聞いて、ぜひ日本語の勉強に役立ててください。 今回のテーマは「浴衣」です。
Podcastはこちらからお聞きください。
以下は、Podcastの台本です。
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マリ&リタ:みなさん、こんにちは!
マリ:日本語便利貼第16回、始めたいと思います。
ホストは、日本で人材メディアを運営するJobMentaのマリと
リタ:台湾人日本語教師のリタです。
マリさん今日のテーマは何ですか。
マリ:今日のテーマは浴衣です。
浴衣は着物の一種で、主に花火大会・縁日・盆踊りなど、夏の行事の時に着られることが多いです。
着物よりも安くて簡単に着ることができます。
ちなみに、着物の着付けはすごく複雑で、日本人でも着物を自分で着れない人の方が多いです。
着付け教室や、知っている人に教えてもらい、練習をして自分でも着れるようになります。
私も着付け教室に通って自分で着れるようになりましたが、着るまでに30分くらいかかります。
その分、浴衣は羽織って帯の巻き方も簡単、しかも着心地も楽チンです。
着物は帯をかなりきつく締めるので、お腹が結構きつくなります。
リタ:そうですね。お祭りや花火大会など着ている人をよく見かけますね。
私も自分用の浴衣を持っています。
昔はお祭りの時に着ていましたが、最近ラフな格好で行くのが好きです。
マリさんは着物を着れるなんて素敵ですね。
私も一度習ってみたいです。
慣れるまで大変でしたか?
マリ:着物は浴衣と違ってかなり複雑なので、慣れるようになるまで練習が必要です。
たくさん紐を使うし、帯の巻き方も色々あるんですよ。
着付けはまるで運動みたいで、最初の頃は着るだけで汗をかいていました。
昔の人は毎日着物を着ていたなんて、すごいなと思います。
リタ:確かに、毎日着ると大変そうです。
私も初めて自分で浴衣を着るとき、相当時間がかかりました。
みなさんはどんな浴衣を来てみたいですか。
ぜひコメントで教えてください。
マリ:ありがとうございました。次回の配信は金曜日です。
皆さん、ぜひ聞いてくださいね。
リタ:皆さん、また次回お会いしましょう!