【日本語便利貼】第39回:キャパ超えです

日本語のニュースや日常会話をお届けするPodcast、「日本語便利貼」第39回目です! スキマ時間に気軽に聞いて、ぜひ日本語の勉強に役立ててください。 今回のテーマは「キャパ」です。

Podcastはこちらからお聞きください。

以下は、Podcastの台本です。

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マリみなさん、こんにちは。

日本語便利貼第39回、始めたいと思います。

ホストは、日本で人材メディアを運営するJobMentaのマリと


リタ:台湾人日本語教師のリタです。

マリさん今日のテーマは何ですか。


マリ:今日のテーマは「キャパ」です。

キャパシティという言葉の略語で、容量や収容人数、対応能力、処理能力といった意味で使われます。

単純に、容器に水が入るかなどの容量だけでなく、人の能力や、場所の収容人数など、幅広く使われることが特徴です。

では、実際に会社の中でこの言葉が使われるシーンを想定して、ロールプレイをしてみましょう!


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リタ:マリさん、今度会社の新年会があるので、この会場に予約しておいてください。

参加人数は200人の予定です。


マリ:リタさん、この会場のキャパは150人なので、ちょっとキャパ超えだと思います。

もっと広い会場を探したほうがいいのではないでしょうか。


リタ:確かに50人超えは厳しいですね。

そもそも200人の社員が参加するイベントオペレーションを、企画部10人だけですること自体がキャパ超えな気がしています。


マリ:スタッフに関しては、他部署からも当日人手を借りられないか、掛け合ってみてはいかがでしょうか。

私の方から連絡してみますね。


リタ:よろしくお願いします。


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リタ:みなさん、いかがでしたか? 

オフィス内で使われる日本語なので、しっかり意味を理解しておきましょう。


マリ:それでは、本日もありがとうございました。

次回の配信は金曜日です。

みなさん、ぜひ聞いてくださいね。


リタ:また次回お会いしましょう!


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