【日本語便利貼】第44回:クレームがきました
日本語のニュースや日常会話をお届けするPodcast、「日本語便利貼」第44回目です! スキマ時間に気軽に聞いて、ぜひ日本語の勉強に役立ててください。 今回のテーマは「クレーム」です。
Podcastはこちらからお聞きください。
以下は、Podcastの台本です。
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マリ:みなさん、こんにちは。
日本語便利貼第44回、始めたいと思います。
ホストは、日本で人材メディアを運営するJobMentaのマリと
リタ:台湾人日本語教師のリタです。
マリさん今日のテーマは何ですか。
マリ:今日のテーマは「クレーム」です。
クレームとは英語の「claim」を語源としています。
英語だと、補償や賠償など、自分が損害を受けて請求を行う時に使われますが、日本語だと客から企業に対して、サービスや商品に対する苦情や改善要求、不満などを訴える時に使われます。
では、実際に会社の中でこの言葉が使われるシーンを想定して、ロールプレイをしてみましょう!
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リタ:マリさん、先ほどクレーム電話があったらしく、私たちが作った商品の説明書がわかりにくいという内容だったみたいです。
マリ:そうですか。
今後の改善につなげられる部分がないか知りたいので、電話対応をした人に内容確認をしてきてください。
リタ:承知しました。
わざわざクレーム電話をしてくる人は珍しいですよね。
貴重な意見なので聞いてきます!
マリ:クレームから、逆に商品改善のヒントをもらえるといいですよね。
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リタ:みなさん、いかがでしたか?
オフィス内で使われる日本語なので、しっかり意味を理解しておきましょう。
マリ:それでは、本日もありがとうございました。
次回の配信は金曜日です。
みなさん、ぜひ聞いてくださいね。
リタ:また次回お会いしましょう!