モビリティ関連の日系スタートアップ企業6選!

日本に存在するスタートアップ企業が約1万社の中から、厳正な審査で選ばれた企業だけが参加できる「J-Startup」という育成支援プログラムがあります。 経済産業省が推進し、革新的な技術やビジネスモデルで世界に新しい価値を提供することを目指しています。 今回は、J-Startup認定企業の中からモビリティ関連のスタートアップ企業を6社ご紹介します。


1,Terra Motors株式会社

Terra Motors株式会社は、EVを中心とする次世代の交通プラットフォームを提供し、環境に優しく持続可能な社会インフラの提供を行っています。

目標にするのは、交通×インターネットの融合による、便利で環境にも優しい次世代のインフラ構築。

これまでに販売した自社mobility網をプラットフォームとし、それらをデジタルコネクトする事で様々な事業モデルを創出、展開し、社会課題解決型事業にて持続可能な社会の実現を目指します。

https://terramotors.co.jp/


2,WHILL株式会社

WHILLは、「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、パーソナルモビリティの開発・販売を行っています。

2014年に初号機WHILL Model Aを、2017年に2号機WHILL Model Cを発売し、現在、日本、北米、欧州で事業を展開しています。

世界的なデザイン賞であるRed Dot Design Award、グッドデザイン賞、iF Design Award、CES 2018でBest of Innovation Awardなど国内外の賞も多く受賞しています。

https://whill.jp/


3,ココアモーターズ株式会社

「クルマを持ち歩けたら」というアイデアから生まれた世界最小の電動モビリティ「WALKCAR (ウォーカー) 」を販売しています

WALKCARは、13inchノートPCサイズで、本体重量わずか2.9kg。

ノートパソコン感覚で持ち歩くことが可能な車です。

移動領域が広がれば、人々の生活はより活気付き、豊かになり、ライフスタイルや都市の在り方も変わっていきます。

移動の概念を変える、革新的なモビリティです。

https://www.cocoamotors.com/top-jp



4,株式会社SkyDrive

「100年に一度のモビリティ革命を牽引する」をミッションに、2018年に設立されました。

「空飛ぶクルマ」の実用化、未来のモビリティ社会への貢献を目指し、航空機・ドローン・自動車エンジニアを中心に、「空飛ぶクルマ」及び、「物流ドローン」を開発しています。

「物流ドローン」はサブスクリプションでサービスを提供中で、「空飛ぶクルマ」は、2025年頃の事業開始を予定しています。

https://skydrive2020.com/



5,株式会社ZMP

「Robot of Everything – 人が運転するあらゆる機械を自動化し、安全で、楽しく便利なライフスタイルを創造する」というミッショ ンのもと立ち上がりました。

現在、①ADAS、自動運転開発用プラットフォーム及びセンサ・システム、②移動体メーカ向け自動運転等の開発支援、実験代行、③物流支援ロボティクスットの開発・販売を行っています。

https://www.zmp.co.jp/


6,株式会社ティアフォー

ティアフォーは、「創造と破壊」をミッションに掲げるディープテック企業です。

世界初のオープンソースの自動運転OS「Autoware」の開発を主導し、様々な組織、個人が自動運転技術の発展に貢献できるエコシステムの構築を目指しています。

これを「自動運転技術の民主化」と位置づけ、世界中の人々が新しい時間と空間を享受できる社会を実現します。

具体的には、自動運転システムの開発、サブスクリプションモデルによる自動運転EVの提供、自動運転EVを用いた無人物流・旅客サービス等に関するビジネスを手掛けています。

https://tier4.jp/




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